CDNを利用している場合WAF+の導入は可能ですか。またその際に、注意事項はありますか?

CDNを利用されていてもCloudbric WAF+は導入いただけます。
CDNはトラフィックの流れの一番前にに配置する必要があり、Cloudbric WAF+を導入する場合、
以下のようにトラフィックが流れます。
お客様 > (DNS) > CDN > クラウドブリック > オリジンWebサーバ

注意事項は以下のとおりです。
1.証明書に対する管理は従来通りCDNで処理をお願いいたします。
2.Cloudbric WAF+の導入はDNS変更方式ではなく、CDNのオリジン設定をクラウドブリックが案内するDNS情報に変更する必要があります。
3.CDNはブラウザではないため、Cloudbricが必ず必要なHeaderが配信されるように設定する必要があります。 (Host, X-Forwarded-For, Referer, Accept-Encoding)
4.Cloudbricの機能のうち、国家遮断機能は正常に動作するため、ご利用いただけません。

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