CloudbricWAF+を導入すると、Webサーバに表示されるソースIPアドレスはクラウドブリックのIPで固定されます。Cloudbric WAF+では、実際のクライアントIPアドレスをX-forwarded-forヘッダを通じてオリジンWebサーバ側に転送しています。Source IPの確認が必要な場合は、X-forwarded-forヘッダをご確認ください。 その他、Cloudbricで対応しているヘッダは以下の通りです。
(仕様書参考)
①X-Real-IP:ソース(送信元)IP
②X-Forwarded-For:ソース(送信元)IP(※すべてのIP履歴が必要な場合は別途ご連絡ください。)
③X-Geo:クラウドブリックに接続した国コード
④Cloudbric-Connecting-Ip:ソース(送信元)IP
⑤X-Real-Port:クライアントとクラウドブリックの間、クライアントでオープンしたPort
⑥X-Scheme:クライアントとクラウドブリックの間、HTTP/HTTPS通信の有無
⑦X-Forwarded-Proto:X-Schemeと同様
⑧X-Forwarded-Port:クライアントとクラウドブリックの間、クラウドブリックでオープンしたポート
⑨Cloudbric:Cloudbric WAF+を使用するかどうか(ON/OFF)
Cloudbric WAF+を使用してもSource IP(Client IP)を確認できますか?
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください
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