500エラー(HTTP 500 Internal Server Erro)は、以下2つの場合に発生します。
1.Cloudbric WAF+のユーザコンソールでオリジンWebサーバIPアドレスを誤って設定した場合
・Webサイトを初めて登録する際、クラウドブリックのシステムではWebサーバが指定する位置を確認し、この値に応じて、トラフィックの転送先を決定します。
たとえば、オリジンWebサーバIPが0.0.0.0の場合、お客様の経路は次のとおりです。
<写真>
ただし、場合によっては、CloudbricIPがオリジンWebサーバに登録される場合もあります。 例えば、以下のような場合があります。
【ウェブサイト登録→DNSを変更してCloudbricに向かう→ウェブサイト削除→ウェブサイトを再登録する場合】
このような状況では、500の内部エラーが発生するため、無限ループが発生せず、トラフィックが増加しません。
このような場合、オリジンWebサーバIPアドレスを正しいIPに修正することで解決可能です。
オリジンWebサーバIPアドレスを修正すると、Cloudbric WAFを通過したトラフィックがオリジンWebサーバに正常に流れるようになります。
2.Webサーバ側に予期しない問題が発生し、Webサーバ側より詳細情報を提供できていない場合
・Web サーバで予期しない問題が発生し、Webサーバで情報を提供できていない場合にも500エラーが発生することがあります。
Webサイトでこのようなエラーが発生した場合は、ホスティングプロバイダーに連絡し、プロバイダー側で問題を確認し、対応する必要があります。
500エラー(HTTP 500 Internal Server Erro)が発生した場合、どのようにすれば良いですか?
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